旅ログ

鳥取旅行2日目|白バラヨーグルトと雪の帰路

2026年3月1日

※2025年2月22日の日記です。

鳥取旅行2日目は朝食バイキングから始まった

鳥取旅行2日目。

前日は、欠航かもしれないという不安から始まり、雪景色の鳥取、人生初レベルの松葉ガニフルコース、雪化粧の鳥取砂丘、そして温泉という、かなり濃い一日でした。

しかも夜は21時過ぎに就寝。

旅先とは思えない早寝です。

でも、あれだけ朝から動いて、カニを食べて、雪の砂丘を見て、温泉に入ったら、もう体が勝手に終了モードになります。

若い頃なら、

「せっかく旅行に来たんだから夜も何かしよう」

と思ったかもしれません。

でも今は違います。

47歳の体は正直です。

楽しい旅でも、疲れは疲れ。

布団に入ったら、すぐに意識が鳥取の雪に埋もれていきました。

そして迎えた朝。

楽しみにしていたのが、ホテルの朝食バイキングです。

旅先の朝食バイキングって、どうしてあんなに気分が上がるのでしょうか。

普段の朝は、そこまで食欲がないこともあります。

むしろ、

「もう少し寝たい」

の方が勝つ日もあります。

でも旅先では違います。

朝食会場に行くだけで、少しテンションが上がる。

並んでいる料理を見ると、

「少しずついろいろ食べよう」

と思う。

そして気づくと、お盆の上がいっぱいになっている。

少しずつとは何だったのか。

毎回同じ失敗をしている気がします。

でも、旅先の朝食バイキングでは仕方ありません。

これはもう、そういう競技です。

のどぐろの干物に朝からやられる

朝食でまず印象的だったのが、のどぐろの干物でした。

のどぐろ。

名前からして、ちょっと高級感があります。

普段の生活で、のどぐろを朝から食べることなんてまずありません。

朝からのどぐろ。

文字だけで少し強い。

ただ、この魚は骨が多い。

なので慎重に、慎重に食べました。

朝から骨と戦う47歳。

旅先の朝食バイキングで、いきなり集中力を使います。

でも、脂がのっていて本当に美味しかったです。

白いご飯に合う。

とても合う。

魚の脂とご飯の組み合わせは、なぜあんなに人を幸せにするのでしょうか。

日本人のDNAに直接くる感じがあります。

昨日は松葉ガニで贅沢しました。

そして今日は朝からのどぐろ。

「鳥取、なかなか攻めてくるな」

と思いました。

いや、勝手にこちらが食べに来ているだけなんですけどね。

それにしても、朝からこういう魚を食べると、旅に来ている感じが一気に増します。

普段の朝なら、トーストや納豆ご飯で済ませることが多いです。

それはそれで十分ありがたい。

でも旅先の朝食は、やっぱり少し特別です。

「今日は日常じゃないんだな」

と感じさせてくれます。

ただ、食べすぎるとこのあと歩くのがつらくなる。

それは分かっている。

分かっているのに、取る。

人間は弱い。

バイキングの前では、理性がよく負けます。

白バラヨーグルトを食べたかった

そして個人的に一番楽しみにしていたのが、白バラヨーグルトです。

これ、関東ではなかなか見かけません。

鳥取といえば白バラ牛乳、白バラヨーグルト。

そういうイメージがありました。

なので今回、朝食バイキングにあると知って、かなり楽しみにしていました。

旅先でその土地ならではのものを食べるのは、やっぱりうれしいものです。

しかも、こういう乳製品は地味にテンションが上がります。

派手さはない。

でも、地域感があります。

実際に食べてみると、濃厚なのに後味がさっぱりしていて、美味しかったです。

「これは人気なのも分かるな」

と思いました。

濃いけど重すぎない。

甘すぎない。

朝食の最後にちょうどいい。

のどぐろを食べて、肉じゃがを食べて、炭水化物も取って、そのあとに白バラヨーグルト。

朝からかなり満たされました。

満たされすぎたかもしれません。

胃袋的には、

「今日も動くんですよね?」

と言いたげでした。

そうです。

この日はこれから、相方の親戚宅へご挨拶に行く日です。

朝から食べすぎて動きが鈍くなっている場合ではありません。

でも、旅先の朝食バイキングで食べすぎるのは、ある意味予定通りです。

予定通りの失敗。

それが旅です。

雪の朝、鳥取駅で待ち合わせ

朝食を終えて外に出ると、まだ雪が降っていました。

昨日に続いて、鳥取はしっかり雪景色。

東京の生活では、なかなかここまで雪のある朝はありません。

なので最初は、

「おお、雪だ」

と少し感動します。

でも同時に、

「今日、歩くんだよな」

という現実もあります。

感動と不安が同居しています。

この日は、相方の親戚宅へ伺う日でした。

相方のお母様も香川から来てくださるということで、鳥取駅で待ち合わせ。

雪の影響もあったのか、少し時間は遅くなりましたが、無事に合流できました。

こういうとき、無事に会えるとほっとします。

旅先での待ち合わせは、少し緊張します。

普段なら何とも思わないような移動でも、雪があるだけで一気に不安要素が増えます。

電車は大丈夫か。
道は大丈夫か。
時間通り行けるのか。
足元は滑らないか。

旅の2日目にして、かなり現実的な心配をしています。

でも無事に合流できたので、3人で出発することになりました。

昨日は観光メインでしたが、今日はご挨拶が大きな目的。

旅といっても、観光だけではありません。

人に会う旅。

これもまた、記憶に残るものです。

想像以上の雪道を歩くことに

最寄り駅に降りると、雪がかなり積もっていました。

正直、なめていました。

雪道を歩くということを、少し甘く見ていました。

東京でも雪が降ることはあります。

でも、積もった雪道をしっかり歩く機会はそこまで多くありません。

しかも旅先。

しかも荷物やお土産もあります。

雪道は、普通の道とは別物でした。

一歩一歩、足元を確認しながら進みます。

滑らないように。

踏み外さないように。

変なところに足を取られないように。

普段の道なら何も考えずに歩けます。

でも雪道では、歩くだけで少し集中力が必要です。

これが地味に疲れる。

たぶん、1時間近くは歩いたと思います。

時間にすると1時間。

文字にすると短いです。

でも雪道の1時間は、普通の1時間とは違います。

体感ではもう少し長い。

雪道補正がかかっています。

足元に気を取られ、体に力が入り、寒さもある。

そして心の中で、

「まだ着かないかな」

と何度か思う。

でも、不思議と嫌な時間ではありませんでした。

白い景色の中を歩くという非日常感がありました。

大変ではある。

疲れる。

でも、少し特別でもある。

旅って、こういう時間が後から残るんですよね。

観光名所よりも、移動中の風景や、ちょっと大変だった道の方が記憶に残ることがあります。

この雪道も、きっとそういう記憶になるんだと思います。

親戚宅へご挨拶、お土産も無事に渡せた

雪道を歩いて、無事に相方の親戚宅へ到着しました。

まずは、ほっとしました。

お土産もお渡しできました。

私の地元のお酒や酒粕、煎餅。

こういうお土産選びは、地味に悩みます。

何を持っていけば喜ばれるのか。
重すぎないか。
相手の好みに合うのか。
地元らしさはあるか。

お土産というのは、物だけではなく気持ちも入るので、意外と難しいです。

今回は、自分の地元のものを選びました。

喜んでいただけたなら、本当にうれしいです。

こういう場面では、うまく話せたかどうかよりも、失礼がなかったかが気になります。

特に親戚へのご挨拶というのは、少し緊張します。

普段の旅とは違う緊張です。

観光地なら、迷っても笑えます。

道に迷った。
お店が閉まっていた。
バスを待つことになった。

それは旅のネタになります。

でも人に会う場面では、そうはいきません。

ちゃんとご挨拶できたか。

失礼がなかったか。

変なことを言っていないか。

あとから少し振り返ってしまいます。

ただ、温かく迎えていただき、無事にお土産も渡せて、こちらとしてはありがたい時間でした。

観光地を巡るだけでは味わえない、旅の大事な部分だったと思います。

いただいたお土産と鳥取のお米のおいしさ

恐縮ながら、こちらもお土産をいただいてしまいました。

お土産を持って行った側なのに、いただいてしまう。

ありがたいけれど、少し申し訳ない。

こういうとき、日本人の心が発動します。

「いやいや、そんな」

と言いながら、内心ではかなりうれしい。

特に印象に残ったのが、お米です。

鳥取のお米が本当に美味しくて驚きました。

正直、鳥取といえば自分の中では、砂丘、松葉ガニ、白バラ牛乳、梨、名探偵コナンというイメージが強かったです。

お米のイメージは、そこまでありませんでした。

でも食べてみると美味しい。

これは意外な発見でした。

旅先でこういう出会いがあると、うれしいですね。

観光ガイドに載っている名物だけではなく、実際に地元の方からいただいたものがおいしい。

それはかなり記憶に残ります。

お米って、毎日の食事の基本です。

派手な食べ物ではありません。

でも、美味しいお米は本当に強い。

おかずが少なくても、ご飯がおいしいと満足感があります。

逆に、ご飯がいまいちだと、食事全体が少し寂しくなる。

鳥取のお米、レベル高いです。

この旅でまた一つ、鳥取の印象が増えました。

帰りも雪道、駅まで歩く

親戚宅での時間を過ごしたあとは、帰りも駅まで歩きました。

当然ですが、行きに歩いた道は帰りも歩くことになります。

雪道、再び。

一度歩いたから慣れたかというと、そうでもありません。

やっぱり雪道は雪道です。

気を抜くと危ない。

足元を見ながら、慎重に進みます。

旅先で転ぶのだけは避けたい。

しかも雪道で転ぶと、服も濡れるし、痛いし、精神的にも少しダメージがあります。

「大丈夫ですか?」

と聞かれて、

「大丈夫です」

と答えながら、心は大丈夫ではない。

そういう展開は避けたい。

なので、かなり慎重に歩きました。

相方のお母様が香川へ戻るのも少し心配でした。

雪の影響があると、移動はやっぱり不安になります。

自分たちは空港に向かう予定でしたが、それぞれの帰路が無事であることが大事です。

旅は、家に着くまでが旅。

昔から言われるやつですが、本当にそうです。

どれだけ楽しくても、最後に移動で大きなトラブルがあると、印象がかなり変わってしまいます。

無事に帰れること。

これが一番大事です。

鳥取砂丘コナン空港へ向かう

電車に乗り、私たちは空港近くの駅で下車しました。

向かったのは鳥取空港。

正式名称は、鳥取砂丘コナン空港です。

名前の時点で、かなり個性があります。

鳥取砂丘。

そしてコナン。

鳥取らしさが詰まっています。

空港に到着すると、名探偵コナンのオブジェがたくさんありました。

思っていた以上に“コナン推し”です。

ここまでしっかり推してくるのか、というくらいコナン。

空港というより、ちょっとしたコナンスポットです。

コナン好きの人なら、かなり楽しめるのではないでしょうか。

自分も、子どもの頃から名探偵コナンは知っています。

あのテーマ曲が頭に流れてきます。

そしてふと思います。

コナン、何年小学生やってるんだろう。

こちらは普通に47歳になっているのに。

時間の流れが違いすぎます。

でも、こういう空港の演出は楽しいですね。

旅の最後に、その土地らしさをもう一度感じられる。

ただ飛行機に乗るだけではなく、空港自体も思い出になります。

鳥取砂丘コナン空港。

名前だけで、もう忘れにくい。

雪の影響が心配だったけど無事に運航

空港に着いてからも、やはり気になったのは雪の影響です。

前日の出発時も欠航の不安がありました。

そしてこの日も雪。

帰りの飛行機は大丈夫なのか。

正直、少し心配でした。

旅先で飛行機が飛ばないとなると、かなり大変です。

宿泊を延ばすのか。
別の交通手段を探すのか。
仕事はどうするのか。
家にはいつ帰れるのか。

考えるだけで疲れます。

特に会社員の場合、帰れないと翌日の予定にも影響します。

「雪で帰れません」

と言えば仕方ない部分もありますが、それでも心は落ち着きません。

できれば予定通り帰りたい。

旅は好きです。

でも、帰れる安心感も大事です。

この日は幸い、飛行機は無事に運航。

予定通り帰宅することができました。

本当にありがたい。

行きも帰りも、雪に少し振り回されました。

でも、結果的にはちゃんと移動できました。

これだけで十分です。

旅の最後に飛行機が飛ぶ。

当たり前のようで、当たり前ではない。

特に雪の鳥取では、それを実感しました。

観光だけではない鳥取旅行になった

今回の鳥取旅行は、観光だけではありませんでした。

1日目は、雪の鳥取砂丘や松葉ガニ、温泉という旅らしい時間が中心でした。

2日目は、朝食バイキング、白バラヨーグルト、雪道、親戚へのご挨拶、コナン空港、そして帰路。

こうして振り返ると、盛りだくさんです。

でも一番心に残っているのは、豪華な食事だけではありません。

もちろん、松葉ガニはものすごく印象に残っています。

1人28,000円ですから。

忘れられるわけがありません。

でもそれと同じくらい、雪の中を歩いたことや、親戚宅で温かく迎えていただいたことも心に残っています。

旅は観光地だけでできているわけではないんだなと思いました。

人との時間。

移動の時間。

待ち合わせの時間。

雪道を歩く時間。

そういうものも含めて旅です。

むしろ、そういう予定外の体感や、人とのつながりの方が、あとからじわじわ残ることがあります。

きれいな景色は写真に残ります。

でも、そのとき感じた緊張や安心感、少しの疲れ、温かさは、文章にしないと消えてしまいそうです。

だから、こうして書いておきたいと思いました。

少し疲れたけれど満たされた2日間

正直、少し疲れました。

雪道を歩いたし、移動も多かったし、気も使いました。

でも、それ以上に満たされた2日間でした。

欠航かもしれない不安から始まった1日目。

松葉ガニのフルコース。

雪化粧の鳥取砂丘。

温泉。

そして2日目の朝食バイキング。

のどぐろ。

白バラヨーグルト。

親戚へのご挨拶。

雪道。

鳥取砂丘コナン空港。

濃いです。

1泊2日とは思えないくらい、いろいろ詰まっていました。

いや、正確には4連休の中の鳥取旅行ですが、この2日間だけでも十分に旅をした感覚がありました。

旅は、ただ楽しいだけではありません。

不安もあります。

疲れもあります。

予定通りにいかないこともあります。

でも、それを含めて終わってみると、

「行ってよかった」

と思える。

今回の鳥取旅行は、まさにそんな旅でした。

まとめ

2025年2月22日、鳥取旅行2日目。

この日は、ホテルの朝食バイキングから始まりました。

朝からのどぐろの干物を慎重に食べ、脂の美味しさにしみじみ。

肉じゃがの優しい味にもほっとし、関東ではなかなか見かけない白バラヨーグルトも楽しむことができました。

白バラヨーグルトは、濃厚なのに後味がさっぱりしていて、期待していた通りの美味しさでした。

その後は、雪の中で鳥取駅へ。

相方のお母様と合流し、相方の親戚宅へご挨拶に向かいました。

最寄り駅からは、想像以上の雪道。

正直、少しなめていました。

1時間近く歩いたと思いますが、雪道は本当に体力を使います。

それでも、白い景色の中を歩く時間は非日常で、不思議と嫌ではありませんでした。

親戚宅では、地元のお酒や酒粕、煎餅をお土産としてお渡しできました。

喜んでいただけたなら嬉しいです。

こちらもお土産をいただき、特に鳥取のお米の美味しさには驚きました。

鳥取は松葉ガニや砂丘だけではなく、お米も美味しい。

これは今回の旅で知ったうれしい発見でした。

帰りは再び駅まで歩き、電車で空港方面へ。

最後に向かったのは、鳥取砂丘コナン空港。

空港内には名探偵コナンのオブジェがたくさんあり、思っていた以上にコナン推しでした。

雪の影響で帰りの飛行機も少し心配でしたが、無事に運航。

予定通り帰宅することができました。

雪、松葉ガニ、温泉、白バラヨーグルト、親戚へのご挨拶、鳥取砂丘コナン空港。

盛りだくさんの鳥取旅行でした。

豪華な食事ももちろん印象的でしたが、雪の中を歩いたことや、温かく迎えていただいた時間の方が、心に残っている気がします。

旅は観光地だけではなく、人との時間も含めて旅なんだなと実感しました。

少し疲れたけれど、それ以上に満たされた鳥取旅行。

またいつか、違う季節にも鳥取を訪れてみたいです。

雪の鳥取も良かったけれど、今度は歩きやすい季節もいいですね。

できれば、足元を気にせず歩ける季節で。

47歳の足腰には、そのへんも大事です。

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