資産運用

スペースX当選と売却|投資のリアル記録

スペースXのIPOに当選しました。

こう書くと、なんだかすごく景気のいい話に見える。

「ついに当たった」

「これは爆益か」

「投資人生、ここから逆転か」

そんな雰囲気が出そうだけど、現実はそこまで甘くない。

今回、スペースXは2株申し込みをして、ありがたいことに当選した。

公開価格は135ドル。

そして私は、170ドルで指値売却した。

2株なので、単純計算では1株あたり35ドルの利益。

合計で70ドルのプラス。

ここだけ見れば、普通にうれしい。

IPOに当たって、初値より上がって、利益確定できた。

かなり良い流れである。

ただ、投資というのは一部分だけ切り取ると都合よく見えてしまう。

この日、私はスペースXだけでなく、パランティアも思い切って売却した。

その損失は、マイナス2,491.13ドル。

スペースXの利益と合わせても、合計ではマイナス2,421.13ドル。

つまり、スペースXの当選で少し勝ったものの、全体としては普通に負けている。

これが現実。

投資って、本当にそんなに簡単じゃない。

投資を始めたのは社会人になってから

自分が投資を始めたのは、社会人になってからだった。

当時、イー・トレード証券で口座を開設した。

今のSBI証券である。

ネット証券が広がり始めて、個人でも比較的簡単に株を買えるようになっていた時代。

それまで株式投資というと、どこか遠い世界の話に感じていた。

お金持ちがやるもの。

証券会社の店頭で相談するもの。

難しそうなもの。

そんなイメージがあった。

でもネット証券なら、自分で口座を開いて、自分で注文できる。

手数料も昔より安い。

パソコンの画面から株を買える。

これは当時の自分にはかなり新鮮だった。

「自分も投資を始めてみよう」

そう思って口座を開設した。

ただ、最初からうまくいったわけではない。

むしろ、投資の世界の怖さを早い段階で感じることになる。

ライブドア事件で一度引退

投資を始めた頃、自分にとって大きかったのがライブドア事件だった。

あの頃、ライブドアという会社には勢いがあった。

ネット企業。

成長株。

若い経営者。

世の中全体が注目していた。

個人投資家の中にも、ライブドア関連で盛り上がっていた人は多かったと思う。

自分もその空気の中にいた。

でも、あの事件が起きた。

株価は大きく動き、投資の怖さを思い知らされた。

正直、そのときの経験で一度投資から離れた。

引退したと言ってもいい。

株は怖い。

自分には向いていない。

そう思った。

投資をしていると、利益が出たときは気分がいい。

自分がうまくなったような気がする。

でも、損をしたときに現実を突きつけられる。

含み損。

損切り。

急落。

ニュース一つで大きく動く株価。

当時の自分には、その波に耐える力がなかったのだと思う。

だから一度、投資から離れた。

ここ4年くらいで投資を再開

そんな自分が、ここ4年くらいでまた投資を再開している。

理由はいろいろある。

将来のお金のこと。

老後のこと。

物価上昇。

銀行に預けているだけでは増えない現実。

そして、やっぱり投資そのものへの興味。

一度離れたとはいえ、株価や企業の動きにはどこか関心があった。

ただ、再開したからといって急にうまくなるわけではない。

投資歴が長いと言えるほど、ずっと続けてきたわけでもない。

途中でやめていた時期がある。

だから自分の中では、

「投資歴は長いようで長くない」

という感覚がある。

社会人になってから口座を開いた。

でもライブドア事件で一度引退。

そしてここ数年で再開。

そう考えると、実質的にはまだまだ勉強中だ。

しかも、結果が良いわけでもない。

はっきり言うと、これまでの投資ではマイナス150万円くらいだと思っている。

この数字を書くのは、正直ちょっと重い。

でも、こういうリアルも残しておきたい。

投資のリアルはプラスだけじゃない

投資の記事というと、どうしても成功談が目立つ。

何万円儲かった。

何倍になった。

テンバガーを取った。

配当金が増えた。

資産が増えた。

そういう話は読みやすいし、夢もある。

でも、実際には損をしている人も多い。

含み損を抱えている人もいる。

売るに売れない人もいる。

自分もその一人だと思う。

今回のスペースX当選も、表面だけ見れば良い話だ。

IPOに当選。

公開価格135ドル。

170ドルで売却。

2株とはいえ利益確定。

かなりきれいな流れに見える。

でも、その裏でパランティアを損切りしている。

しかも、マイナス2,491.13ドル。

スペースXの利益70ドルでどうにかなるレベルではない。

合計では、マイナス2,421.13ドル。

完全に赤字である。

こういうところが投資のリアルだと思う。

一つの取引だけで喜んでも、全体で見ると負けていることがある。

逆に、一つの損切りだけで落ち込んでも、全体では勝っていることもある。

投資は、部分ではなく全体で見ないといけない。

分かってはいる。

分かってはいるけど、感情はそんなにきれいに動いてくれない。

スペースXに2株申し込んだ

今回、金曜日にアメリカでスペースXが上場した。

正直、かなり注目度の高いIPOだった。

スペースXといえば、ロケット、宇宙開発、スターリンク。

イーロン・マスク氏の会社というだけでも話題性がある。

上場するとなれば、当然注目される。

自分も申し込みをした。

申し込んだのは2株。

大きな勝負というほどの株数ではない。

でも、自分にとっては十分にワクワクする申し込みだった。

IPOは、申し込んだからといって必ず買えるわけではない。

当たるかどうか分からない。

特に人気が高い銘柄なら、なおさらだ。

だから、当選したときは素直にうれしかった。

「お、当たった」

この感覚は、やっぱり独特だ。

宝くじとは違う。

でも、少し似たような高揚感はある。

しかも、それがスペースX。

名前のインパクトも大きい。

2株とはいえ、当選したこと自体がちょっとしたイベントだった。

公開価格135ドルから170ドルで売却

スペースXの公開価格は135ドルだった。

自分はそれを170ドルで指値売却した。

結果として、1株あたり35ドルの利益。

2株なので、70ドルのプラス。

ここだけ見れば、悪くない。

いや、普通に良い。

IPOに当選して、上がったところで売る。

短期で利益確定。

投資としてはかなり気持ちのいい流れだと思う。

ただ、売るときは少し迷いもあった。

もっと上がるかもしれない。

持っていればさらに利益が伸びるかもしれない。

スペースXなら、今後も期待できるかもしれない。

そういう気持ちも当然ある。

一方で、IPO直後の株価はどう動くか分からない。

上がることもあれば、急に下がることもある。

せっかく当選して利益が出ているなら、確定しておきたい。

そう考えて170ドルで指値を置いた。

結果、売却できた。

ここだけは、自分としては良かったと思っている。

たった2株でも利益確定はうれしい

2株だけ。

利益は70ドル。

投資金額や市場全体から見れば、小さな話かもしれない。

でも、自分にとってはうれしい利益だった。

投資で利益を確定するというのは、やっぱり気持ちがいい。

含み益とは違う。

画面上で増えているだけではなく、売却して利益が確定する。

この安心感は大きい。

特に自分は、投資全体ではマイナスが大きい。

だからこそ、小さな利益でもうれしい。

「勝てた」

そう思える瞬間は大事だ。

ただ、同時に分かっている。

70ドルの利益で、これまでのマイナスが消えるわけではない。

投資全体の成績が急に良くなるわけでもない。

あくまで一つの取引。

それでも、成功体験としては残る。

小さくても、勝ちは勝ち。

ただし、その日にもう一つ大きな決断をした。

パランティアの売却である。

同日にパランティアも売却

同じ日に、パランティアも思い切って売却した。

これが大きかった。

損失は、マイナス2,491.13ドル。

かなり痛い。

スペースXで70ドルの利益が出た一方で、パランティアでは大きな損失を確定した。

投資をしていると、含み損を抱えることがある。

画面上ではマイナス。

でも売らなければ、まだ確定していない。

そう思って持ち続ける。

いつか戻るかもしれない。

また上がるかもしれない。

この会社は将来性があるかもしれない。

そんな期待を持つ。

でも、どこかで判断しなければいけないときもある。

持ち続けるのか。

損切りするのか。

これが本当に難しい。

パランティアに関しては、今回思い切って売った。

その結果、損失が確定した。

正直、気分のいいものではない。

でも、ずっと含み損を眺めているのもしんどい。

損切りは痛い。

でも、区切りをつける意味もある。

損切りは数字以上に心にくる

マイナス2,491.13ドル。

数字としても大きい。

日本円にすれば、かなりの金額だ。

でも損切りがつらいのは、金額だけではない。

「自分の判断が間違っていた」

そう突きつけられる感じがある。

買ったときは、上がると思っていた。

期待していた。

将来性があると思っていた。

でも結果として損をして売る。

これは、なかなか心にくる。

もちろん、株価は自分の思い通りには動かない。

どれだけ調べても、予想が外れることはある。

プロでも間違える。

個人投資家ならなおさらだ。

それでも、損を確定するときはやっぱり苦い。

「もっと早く売ればよかった」

「買うタイミングが悪かった」

「そもそも買わなければよかった」

いろいろ考えてしまう。

投資は数字の世界に見えるけれど、実際には感情との戦いでもある。

今回のパランティア売却は、まさにそれだった。

合計ではマイナス2,421.13ドル

この日の取引を合計すると、マイナス2,421.13ドル。

スペースXでプラス70ドル。

パランティアでマイナス2,491.13ドル。

差し引きで、マイナス2,421.13ドル。

こうやって数字にすると、かなりはっきりする。

スペースXの当選という明るいニュースがありながら、全体では大きなマイナス。

なんとも言えない日である。

気分としても複雑だった。

スペースXはうれしい。

でもパランティアは痛い。

結果はマイナス。

喜んでいいのか、落ち込むべきなのか。

たぶん両方だった。

投資には、こういう日がある。

一つはうまくいく。

もう一つは大きく失敗する。

全体で見ると負けている。

でも、何か一つ学びはある。

今回も、スペースXの利益確定は良かった。

一方で、パランティアの損切りは重かった。

この両方をちゃんと記録しておきたい。

投資歴は長いようで長くない

自分は社会人の頃に投資を始めた。

イー・トレード証券、今のSBI証券で口座を開いた。

そこから考えると、投資との付き合い自体はそれなりに長い。

でも途中でライブドア事件があり、一度引退している。

投資から離れていた時期がある。

そして、ここ4年くらいで再開した。

だから、投資歴が長いと胸を張って言える感じではない。

むしろ、ブランクありの再挑戦という感覚に近い。

投資歴だけを年数で見れば長く見えるかもしれない。

でも、ずっと相場に向き合ってきた人とは違う。

自分は途中で逃げた時期もある。

そして今も、うまくできているわけではない。

マイナス150万円くらいだと思っている。

この時点で、かなり厳しい。

でも、それでも再開している。

なぜか。

お金を増やしたい気持ちもある。

将来への不安もある。

そして、投資そのものに対する興味もある。

企業を見て、株価を見て、自分なりに考える。

うまくいかないことのほうが多いけれど、それでも続けている。

マイナス150万円という現実

自分の投資成績は、ざっくりマイナス150万円くらいだと思っている。

正確な計算は今後改めてしたほうがいいかもしれない。

でも、感覚としてはそのくらい。

ブログに書くには、なかなか重い数字である。

できれば、

「投資でここまで増えました」

と書きたい。

「配当金が毎月入るようになりました」

「資産が順調に増えています」

そんな記事を書ければ気持ちいい。

でも現実は、マイナス。

これが自分のリアルだ。

ただ、だからこそ書けることもあると思っている。

うまくいっている人の話は、世の中にたくさんある。

でも、うまくいっていない人の記録も意味があるはずだ。

投資は簡単に儲かるものではない。

SNSで見る爆益報告だけが現実ではない。

負けることもある。

損切りもある。

判断ミスもある。

それでも、どう向き合っていくか。

自分のブログでは、そういう部分も残していきたい。

今後は保有株も紹介していきたい

今回、スペースXの当選と売却、そしてパランティアの損切りについて書いた。

今後は、現在投資している株についても紹介していきたいと思っている。

どの銘柄を持っているのか。

なぜ買ったのか。

含み益なのか、含み損なのか。

売るつもりはあるのか。

配当や優待はどうなのか。

そういうことを、自分の記録として残していきたい。

もちろん、自分は投資のプロではない。

誰かにおすすめできるような立場でもない。

むしろ、現時点ではマイナスが大きい側の人間である。

だから、これは投資助言ではない。

あくまで、自分の投資記録。

失敗も含めたリアルな記録として書いていく。

投資は自己責任。

この言葉はよく聞くけれど、本当にその通りだと思う。

買うのも自分。

売るのも自分。

損をするのも自分。

だからこそ、ちゃんと記録して、振り返れるようにしておきたい。

スペースX当選で終わらないのが投資

今回の記事のタイトルだけ見ると、スペースXに当選して売却した良い話のように見える。

でも実際には、それだけでは終わらなかった。

スペースXでは利益が出た。

でも、パランティアでは大きく損切りした。

合計ではマイナス。

これが投資の難しさだと思う。

一つ勝っても、別の一つで負ける。

小さく勝って、大きく負けることもある。

もちろん、その逆もある。

だから、単発の勝ち負けに一喜一憂しすぎないことが大事なのだと思う。

……とはいえ、普通に一喜一憂する。

人間だから。

スペースXが売れたときはうれしかった。

パランティアの損失を見たときはきつかった。

感情が揺れる。

でも、その揺れも含めて記録しておく。

きれいな投資日記ではなく、リアルな投資日記。

自分にはそのほうが合っている気がする。

まとめ

スペースXのIPOに2株申し込み、公開価格135ドルで当選した。

その後、170ドルで売却し、スペースXだけで見れば70ドルの利益になった。

ただ、同じ日にパランティアも売却し、こちらはマイナス2,491.13ドル。

合計ではマイナス2,421.13ドルとなった。

スペースX当選はうれしかったけれど、投資全体で見ればまだまだ厳しい。

自分の投資成績も、これまでの通算ではマイナス150万円くらいだと思っている。

それでも、今回のような取引を記録しておくことには意味がある。

勝ったことも、負けたことも、あとから振り返れるようにしたい。

今後は、現在保有している株についても少しずつ書いていく予定。

爆益報告ではなく、失敗も含めたリアルな投資記録として残していきたい。

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