日々の気づき・生活

北山公園の東村山菖蒲まつりとバーミヤン

北山公園で開催されていた、東村山菖蒲まつりに行ってきた。

第38回東村山菖蒲まつり。

38回と聞くと、なかなか歴史がある。

38回という数字は、軽くない。

自分が47歳なので、ほぼ自分の人生に近い年月で続いているイベントだと思うと、ちょっとすごい。

もちろん、菖蒲の花にものすごく思い入れがあるかと言われると、正直そこまでではない。

子どもの頃から毎年見に行っていたとか、祖父母との思い出があるとか、そういう美しいエピソードは特にない。

残念ながら、そういう情緒あふれる引き出しは持ち合わせていない。

でも、季節の花を見に行くというのは、なんとなくいい。

しかも北山公園。

東京都多摩地区に住んでいる自分たちにとっては、ちょっとしたお出かけにちょうどいい距離感でもある。

……いや、ちょうどいいと言っても、自宅から徒歩2時間だけど。

普通に考えたら遠い。

でも、我が家の場合は健康と節約を兼ねて、歩ける距離なら歩くことが多い。

今回も、相方と一緒に徒歩で向かうことにした。

片道2時間。

往復4時間。

冷静に文字にすると、なかなかの散歩である。

散歩というより、もはや軽い修行。

ただ、私たちにとっては2時間歩くくらいなら、そこまで問題ない。

問題ないと言いながら、帰ってきたら普通に疲れるのだけど。

自宅から北山公園まで徒歩2時間

今回の目的地は、東村山市の北山公園。

自宅から歩くと、だいたい2時間くらいかかる。

「徒歩2時間」と聞くと、人によってはその時点で候補から外れると思う。

普通は電車やバスを使う距離だ。

でも、自分たちは歩いた。

理由はシンプルで、健康と節約。

この2つの言葉は、40代後半の生活にじわじわ効いてくる。

若い頃は、少し遠い場所へ行くなら迷わず電車に乗っていた。

歩くなんて選択肢は、たぶんなかった。

でも今は違う。

運動不足も気になる。

お金もできれば使いすぎたくない。

築40年以上の賃貸アパート暮らしの会社員としては、移動費も積み重なると気になる。

電車代やバス代を節約できて、ついでに歩数も稼げる。

そう考えると、徒歩移動はかなり優秀だ。

ただし、体はちゃんと疲れる。

ここは忘れてはいけない。

節約と健康のために歩いているはずなのに、途中で「なぜ自分はこんなに歩いているのか」と軽く哲学が始まることもある。

でも、相方と一緒に歩くと、不思議とそこまで苦ではない。

ずっと会話しているわけではない。

黙って歩く時間もある。

でも、二人で同じ方向へ歩いているだけで、なんとなくお出かけ感が出る。

徒歩2時間という距離も、ひとりだったら少し長く感じるかもしれない。

相方と一緒だから、まあ行けるか、となる。

夫婦で歩くというのは、地味だけどいい時間だと思う。

朝8時に出発して予定通り10時到着

この日は、朝8時に出発した。

目的地の北山公園には、10時に到着予定。

計算上は片道2時間。

予定通りに着けば、ちょうど菖蒲まつりが始まる時間に着く。

歩き出したときは、まだ午前中の空気だった。

とはいえ、最近は朝でも油断できない。

6月の外歩きは、思ったより体力を削ってくる。

太陽が出ていると、それだけで消耗する。

47歳の体は、暑さに対して昔ほど強くない。

昔から強かったかと言われると、そこも怪しいけれど。

でも、歩くと決めた以上、歩くしかない。

途中で何度か、

「これは本当に健康にいいのか」

と思う瞬間もある。

健康のために歩いているのに、疲れてくると逆に寿命を削っている気がしてくる。

でも、実際には体を動かすのは大事だ。

仕事をしていると、どうしても座っている時間が長くなる。

ブログを書いたり、PCを触ったりしている時間も多い。

だから、こうやって外に出て歩く日は貴重だ。

朝8時に出発して、予定通り10時頃に北山公園へ到着した。

2時間歩いて予定通り到着すると、ちょっとした達成感がある。

電車で行けばもっと楽だったかもしれない。

でも、歩いて着いた場所は、少しだけ特別に感じる。

「ここまで自分の足で来た」という感覚がある。

まあ、帰りも同じだけ歩くんだけど。

この時点では、まだそこは深く考えないことにした。

10時開始のはずが、すでに人は入っていた

東村山菖蒲まつりは10時からと聞いていた。

なので、10時到着ならちょうどいいだろうと思っていた。

ところが、着いてみると、すでにお客さんは入っていた。

こういうイベントあるあるである。

開始時間ぴったりにすべてが動き出すというより、現地はすでにゆるく始まっている。

それもまた、地域のイベントらしい。

会場には人がいて、屋台も出ていて、ちゃんとお祭りの雰囲気があった。

大規模すぎるイベントではなく、地元の人たちも楽しみに来ているような空気。

こういう感じは嫌いじゃない。

観光地化しすぎた場所より、少し生活に近いイベントのほうが落ち着くこともある。

第38回というだけあって、長く続いてきた地域の行事なんだろうなと感じた。

自分たちは、菖蒲に強い思い出があるわけではない。

でも、こういう季節のイベントに足を運ぶだけで、日常にちょっとした区切りができる。

家にいたら、たぶん普通の休日で終わっていた。

でも、2時間歩いて北山公園まで来ると、その日はちゃんと「菖蒲まつりに行った日」になる。

ブログに書くほどの一日になる。

そう考えると、出かける意味はある。

たとえ片道2時間でも。

菖蒲の花は元気な子と疲れ気味の子がいた

北山公園の菖蒲は、ところどころ咲いていた。

きれいに咲いている花もあった。

見るからに元気そうな子もいた。

一方で、ちょっと疲れているように見える花も多かった。

花に対して「子」と言いたくなるのは、なんとなく不思議だ。

でも、実際に見ていると、元気な子、疲れている子、まだ頑張っている子、もう一息だった子、みたいに見えてくる。

人間と同じで、花にも調子があるのだろう。

暑さのせいかな、と思った。

最近の暑さは、花にとっても大変なのかもしれない。

人間のこちらも歩いてきて少し疲れている。

花も疲れている。

会場全体に、なんとなく「みんな暑さの中で頑張っている」感じがあった。

もちろん、満開で一面すごい景色、という状態ではなかった。

そこは正直に書いておきたい。

場所によっては、もう少し早く来たほうが良かったのかなと思うところもあった。

でも、咲いている菖蒲はきれいだった。

すっと伸びた花の姿は、やっぱり雰囲気がある。

派手な花ではないかもしれない。

でも、落ち着いた美しさがある。

自分の生活には、普段あまり花をじっくり見る時間がない。

だからこそ、こうして季節の花を見に来るのは悪くない。

来年はもう少し早く見に来たい

今回、菖蒲を見て思ったのは、来年はもう少し早く見に来たいということ。

花の見頃は難しい。

こちらの都合だけでは決められない。

天気もある。

気温もある。

花の状態もある。

イベント期間中だからといって、いつ行っても同じように見られるわけではない。

今回は咲いている菖蒲もあったけれど、全体としては少し疲れ気味の花も目立った。

もう少し早い時期に来ていたら、また違った景色だったのかもしれない。

この「もう少し早く来ればよかった」は、季節の花あるあるだと思う。

桜でもそう。

梅でもそう。

あじさいでもそう。

ちょうどいいタイミングを狙うのは、なかなか難しい。

しかも、会社員の生活だと、行ける日も限られる。

天気が良くて、自分たちの予定が合って、花の状態もちょうどいい。

この3つがそろうのは、意外と大変だ。

だからこそ、季節の花をちゃんときれいなタイミングで見られたときはうれしい。

今回は、満点のタイミングではなかったかもしれない。

でも、来年の宿題ができた。

もう少し早く見に来よう。

こういう宿題ができると、また来る理由になる。

菖蒲だけでなくアジサイも楽しめた

北山公園では、菖蒲だけでなくアジサイも見ることができた。

これがなかなか良かった。

菖蒲まつりに来たので、当然メインは菖蒲。

でも、アジサイもあると、散策の楽しさが増える。

実際、アジサイを撮影している人は多かった。

カメラを向けたくなる気持ちは分かる。

アジサイは写真に撮りたくなる花だ。

色合いもいいし、梅雨の季節感もある。

雨が似合う花だけど、晴れていてもそれはそれで明るく見える。

花を撮影している人を見ると、みんなそれぞれ自分の好きな角度を探している。

近づいて撮る人。

少し離れて全体を撮る人。

スマホでサッと撮る人。

本格的なカメラでじっくり撮る人。

それぞれの楽しみ方があって、見ていて面白い。

自分たちは、菖蒲を見に来たつもりだったけれど、アジサイも見られたことで少し得した気分になった。

季節の花を見に行くと、目的の花以外にも出会えることがある。

それもまた、外に出る楽しみだと思う。

家にいたら、アジサイを見て季節を感じることもなかったかもしれない。

徒歩2時間かけた分、ちゃんと季節を回収できた感じがした。

屋台は多かったけど何も食べなかった

会場には屋台も多く出ていた。

お祭りに屋台があると、それだけで雰囲気が出る。

焼きそば、たこ焼き、かき氷、甘いもの。

何が出ていたか全部を細かく覚えているわけではないけれど、屋台が並んでいるだけで気分は上がる。

ただ、私たちは特に何も食べなかった。

理由は決まっている。

このあと、相方とバーミヤンへ行く予定があったからだ。

こういうとき、屋台で食べるか、予定している昼食を優先するかは悩む。

屋台はその場の誘惑が強い。

目の前で売っている。

香りもある。

お祭りの空気もある。

今食べないと損な気がする。

でも、このあとのバーミヤンには目的があった。

相方がお得なクーポンをGETしていたのだ。

ラーメンが10円。

あと餃子も。

10円ラーメン。

この言葉の破壊力はすごい。

10円でラーメンが食べられるとなると、屋台に寄っている場合ではない。

いや、屋台も魅力的だった。

でも10円ラーメンは強い。

節約生活を意識している身としては、これは見逃せない。

チョコバナナ300円の誘惑

屋台で一番気になっていたのは、チョコバナナだった。

300円で販売していた。

チョコバナナ。

お祭りの定番。

見かけると、なぜか食べたくなる。

普段、家でバナナにチョコをかけて食べることなんてほとんどない。

でも屋台で見ると急に魅力的になる。

あのカラフルな見た目。

子どもの頃からある感じ。

大人になっても、少し心をつかまれる。

300円。

高いような、そうでもないような。

お祭り価格としては、まあそんなものかもしれない。

ただ、このあとバーミヤンへ行く。

しかもラーメン10円。

さらに餃子もある。

ここでチョコバナナを食べると、お腹にも財布にも影響が出る。

いや、300円で財布に大打撃というわけではない。

でも、節約を意識していると、こういう小さな判断が気になってくる。

チョコバナナを我慢する47歳男性。

文字にすると、やや切ない。

でも、これが現実である。

若い頃なら勢いで食べていたかもしれない。

今は少し考える。

このあと何を食べるのか。

今日どれくらい歩くのか。

帰りも2時間歩くのか。

そのあたりを考えて、今回は我慢した。

でも気になった。

かなり気になった。

来年、もしまた行くなら、チョコバナナは候補に入れておきたい。

一通り見て回ってバーミヤンへ

北山公園を一通り見て回ったあとは、バーミヤンへ向かった。

ここからが、この日のもう一つの目的である。

菖蒲まつりに行って、バーミヤンへ行く。

なんとも日常感のある流れだ。

観光地の名店でランチ、という感じではない。

でも、我が家のお出かけとしてはかなり自然である。

相方がお得なクーポンをGETしていた。

ラーメンが10円。

餃子もお得。

これは行くしかない。

バーミヤンは、気軽に入れるのがいい。

歩いたあとに入るファミレスは、かなりありがたい。

座れる。

水が飲める。

落ち着ける。

メニューを見ながら、何を食べるか考えられる。

この「座れる」というだけで、すでに価値がある。

片道2時間歩いた体に、ファミレスの椅子は優しい。

おしゃれカフェもいいけれど、歩き疲れた40代後半には、ファミレスの安定感がしみる。

しかも今回はクーポンがある。

お得に食べられる。

この安心感は大きい。

節約しながら外食できると、ちょっと勝った気分になる。

誰に勝ったのかは分からない。

たぶん、日常の出費に少し勝った気分である。

バーミヤンの10円ラーメンにトッピング

今回、自分はラーメンを注文した。

10円ラーメンである。

そのままでも十分ありがたいけれど、トッピングでネギと半熟卵を追加した。

10円ラーメンにトッピング。

この組み合わせが、なんとも自分らしい。

せっかく10円なのに追加するのか。

でも、せっかくなら少し楽しみたい。

節約したい気持ちと、少し満足感を足したい気持ち。

このせめぎ合いが、トッピングに出ている。

ネギ。

半熟卵。

どちらもラーメンに合う。

10円というインパクトに対して、トッピングを足すことで自分好みにしていく感じがある。

こういう外食は楽しい。

高級店で食べる食事とは違う。

でも、クーポンを使って、ちょっと工夫して、相方と食べる昼食。

これはこれでかなり満足度が高い。

相方はマーランタン。

こちらも気になるメニューだった。

夫婦で別々のものを頼むと、食卓に少し幅が出る。

お互いに「そっちどう?」みたいな感じになる。

こういう会話も、外食の楽しみだ。

レタス炒飯は品切れで断念

実は、レタス炒飯も頼む予定だった。

しかし、品切れで断念。

これは少し残念だった。

食べるつもりでいたものが品切れだと、妙に引きずる。

最初からメニューにないなら諦めもつく。

でも、あると思っていたものが食べられないと、

「ああ、レタス炒飯……」

という気持ちになる。

レタス炒飯、食べたかった。

ラーメンにトッピングして、さらにレタス炒飯。

冷静に考えると、そこそこ食べる気満々だった。

北山公園まで2時間歩いたから、多少食べてもいいだろうという気持ちもあった。

しかも帰りも歩く。

往復4時間。

これはもう、カロリーを使う予定がしっかりある。

だから食べても大丈夫。

そう自分に言い聞かせていた。

でも品切れ。

店側の事情なので仕方ない。

外食ではこういうこともある。

食べられなかったものは、また次の機会に回すしかない。

お出かけには、こういう小さな残念もある。

でも、それも含めて日記にすると、少し面白い。

レタス炒飯に振られた日。

そう考えると、なかなか味がある。

デザートははちみつ揚げパンを二人でシェア

食後のデザートには、はちみつ揚げパン バニラアイス添えを注文した。

これは二人でシェア。

揚げパン。

はちみつ。

バニラアイス。

名前だけで甘い。

そして間違いなくうまそう。

歩いたあとの甘いものは、かなり危険だ。

体が欲しがっている気がする。

本当に欲しがっているのか、ただ自分が食べたいだけなのかは分からない。

でも、こういうときはあまり深く考えないほうがいい。

二人でシェアしたのは、ちょうどよかった。

1人1個だと、たぶん少し重い。

でも二人で1つなら、満足感もありつつ、食べすぎ感も少し抑えられる。

旅行やお出かけのとき、デザートをシェアするのは我が家ではよくある判断だ。

食べたい。

でも全部はいらない。

でも食べないのは寂しい。

その間を取ると、シェアになる。

揚げパンにバニラアイス。

甘さと冷たさの組み合わせは強い。

昼食の締めとしては、かなり満足だった。

チョコバナナを我慢した分、ここで甘いものを回収した感じもある。

結局、甘いものは食べている。

人間の我慢とは、なかなか複雑である。

食べたあとはまた同じ道を歩いて帰宅

バーミヤンで食べたあとは、また同じ道を歩いて帰宅した。

行きに2時間。

帰りも2時間。

つまり往復4時間。

改めて考えると、よく歩いた。

北山公園で菖蒲を見て、バーミヤンで食べて、また歩いて帰る。

お出かけとしては派手ではない。

でも、体はしっかり使っている。

帰り道は、行きより少し疲れが出る。

目的地へ向かう行きは、気持ちが前に向いている。

「これから菖蒲まつりだ」

「バーミヤンもある」

という楽しみがある。

でも帰りは、もう目的は終わっている。

あとは家に帰るだけ。

同じ道でも、少し長く感じることがある。

それでも歩く。

交通費を浮かせている。

健康にもいい。

そう自分に言い聞かせながら歩く。

途中で足が少し重くなっても、帰るしかない。

タクシーという選択肢は、もちろん頭には浮かばない。

浮かんでもすぐ消す。

節約お出かけの精神である。

相方と一緒に同じ道を帰る。

派手な会話があったわけではないけれど、こういう帰り道も含めて一日だと思う。

歩いて行って、歩いて帰る。

シンプルだけど、後から振り返るとちゃんと記憶に残る。

家に帰ってアイスコーヒーで休憩

帰宅後は、家でゆっくり過ごした。

アイスコーヒーを飲んだりして、落ち着く時間。

外で4時間歩いたあとに家で飲むアイスコーヒーは、かなりうまい。

特別な豆とか、こだわりのカフェとか、そういう話ではない。

ただ、自分の家で座って飲むアイスコーヒー。

これがいい。

外に出て歩いて、花を見て、バーミヤンで食べて、また歩いて帰ってくる。

そして家でゆっくりする。

この流れが、休日としてちょうどいい。

派手な旅行ではない。

遠出でもない。

高級な食事でもない。

でも、ちゃんと一日を使った感じがある。

築40年以上の賃貸アパートに戻ると、現実感はある。

でも、外でしっかり歩いたあとに戻る家は、やっぱり落ち着く。

古い家でも、帰る場所があるのはありがたい。

アイスコーヒーを飲みながら、

「今日はよく歩いたな」

と思う。

こういう一日も、ブログに残しておきたい。

特別な成功でもない。

大事件でもない。

でも、相方と一緒に過ごした休日の記録。

自由人への道というブログには、こういう生活感のある記事が合っている気がする。

お金をかけすぎない休日も悪くない

今回のお出かけは、かなりお金を抑えた休日だったと思う。

北山公園までは徒歩。

屋台では何も食べない。

チョコバナナも我慢。

昼食はバーミヤンのクーポンを活用。

もちろん、完全にお金を使わなかったわけではない。

トッピングもしたし、デザートも食べた。

でも、全体としてはかなり節約寄りのお出かけだった。

こういう休日は、地味だけど大事だ。

毎回お金をかけると、家計に響く。

旅行も行きたい。

ブログ運営にもお金はかかる。

投資も気になる。

日々の生活費も当然ある。

その中で、休日のたびに大きく使っていたら、なかなか厳しい。

でも、節約ばかりで何もしないと、それはそれでつまらない。

家にずっといるだけでは、気分も変わらない。

だから、歩いて行ける場所へ行く。

地域のイベントを楽しむ。

クーポンを使って外食する。

こういうお出かけは、今の自分たちに合っている気がする。

お金をかけなくても、ちゃんと一日は楽しめる。

もちろん、たまにはお金を使う旅行もいい。

でも、普段の休日はこのくらいの温度感で十分かもしれない。

菖蒲まつりとバーミヤンという我が家らしさ

振り返ってみると、北山公園の東村山菖蒲まつりに行って、その後バーミヤンに行くという流れは、かなり我が家らしい。

季節の花を見に行く。

でも屋台では食べない。

理由はバーミヤンのクーポン。

チョコバナナに心を残しつつ、10円ラーメンへ向かう。

そしてレタス炒飯は品切れ。

最後ははちみつ揚げパンをシェアして、また2時間歩いて帰る。

なんだろう。

おしゃれではない。

キラキラもしていない。

でも、妙にリアルである。

これが自分たちの生活だと思う。

高級レストランでランチをして、タクシーで移動して、優雅に花を眺める。

そういう休日も憧れないわけではない。

でも現実には、徒歩2時間で菖蒲を見に行き、バーミヤンのクーポンに喜び、帰宅後にアイスコーヒーを飲む。

それで十分楽しい。

むしろ、こういう一日のほうが後から思い出しやすい。

チョコバナナを我慢したこと。

レタス炒飯が品切れだったこと。

帰り道が長かったこと。

こういう細かいところに、その日の味が出る。

まとめ

北山公園で開催された第38回東村山菖蒲まつりに、相方と行ってきた。

菖蒲に特別な思い出があるわけではないけれど、季節の花を見に行く休日は、それだけで少し気分が変わる。

自宅から北山公園までは徒歩2時間。

健康と節約のために歩いて行った。

私たちにとって片道2時間は大きな問題ではないけれど、往復だと4時間。

改めて考えると、なかなか歩いている。

朝8時に出発し、予定通り10時頃に到着。

10時からと聞いていたものの、会場にはすでにお客さんが入っていて、屋台も出ていて、ちゃんとお祭りの雰囲気があった。

菖蒲の花はところどころ咲いていて、元気な花もあれば、少し疲れているように見える花もあった。

暑さの影響もあるのかなと思った。

来年は、もう少し早く見に来たい。

北山公園では、菖蒲だけでなくアジサイも見ることができた。

アジサイを撮影している人も多く、季節の花を楽しむ人たちの姿が印象に残った。

屋台も多く出ていたけれど、私たちは何も食べなかった。

このあと相方とバーミヤンへ行く予定があったからだ。

ただ、300円のチョコバナナはかなり気になった。

でも、バーミヤンの10円ラーメンクーポンが待っていたので我慢した。

バーミヤンでは、自分はラーメンにネギと半熟卵をトッピング。

相方はマーランタン。

本当はレタス炒飯も頼む予定だったけれど、品切れで断念した。

デザートには、はちみつ揚げパン バニラアイス添えを二人でシェア。

チョコバナナは我慢したのに、結局甘いものは食べている。

まあ、そういうものだ。

食後はまた同じ道を歩いて帰宅。

帰ってからは、家でアイスコーヒーを飲んだりしてゆっくり過ごした。

派手な一日ではない。

でも、相方と歩いて、花を見て、クーポンでご飯を食べて、また歩いて帰る。

今の自分たちらしい、ちょうどいい休日だった。

お金をかけすぎなくても、ちゃんと楽しめる。

むしろ、こういう日常のお出かけこそ、あとから読み返すとじわじわ味が出るのかもしれない。

来年は、もう少し早めに菖蒲を見に行きたい。

そして、チョコバナナを食べるかどうかは、そのときの胃袋と財布と相談である。

たぶんまた迷う。

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