雨でもラーメンショップ国立店へ
この日は、ラーメンショップ国立店へ行ってきました。
ここは今回で2回目の来店です。
前回来たのは2025年8月だったので、だいぶ久しぶり。
一度行ってから、ずっと気にはなっていました。
「あそこのチャーシュー、また食べたいな」
と、ふと思い出す店です。
ただ、営業時間が少し独特です。
木曜と土曜の11時〜15時。
普通に考えると、11時開店です。
なので今回は、
「15分前くらいに着けば余裕でしょ」
くらいの気持ちで向かいました。
甘かったです。
到着した時点で、すでに第1陣は入店済み。
あれ?
11時開店とは?
前回来たときも同じような感じだったので、どうやらここは“そういう店”として理解した方がよさそうです。
営業時間は11時から。
でも実際は10時半くらいから始まっている。
こういう店、ありますよね。
公式の時間と現場の時間が少し違う店。
最初は戸惑います。
でも、一度分かればそれも含めて味になります。
いや、味になると言っても、遅れて行くと普通に待つんですけどね。
この日は雨も降っていました。
普通なら、
「雨だし、今日は空いてるかも」
と思うところです。
でも、ラーメンショップ国立店はそんなに甘くありませんでした。
雨でも来る人は来る。
みんな分かっているんですね。
開店時間はあってないようなもの
ラーメンショップ国立店に行くなら、開店時間の考え方は少し変えた方がよさそうです。
11時開店と思って、10時45分くらいに行く。
普通なら余裕です。
むしろ早いくらいです。
でもここでは、すでに第1陣が入っている可能性があります。
つまり、一般的な感覚で動くと少し出遅れます。
これはもう、
「開店時間はあってないようなもの」
という理解でいいのかもしれません。
もちろん、お店側にはお店側のペースがあります。
ワンオペで切り盛りしていることもあり、きっちり機械的に進むタイプではありません。
そこがまた、この店らしさでもあります。
大手チェーンのように、入口で案内されて、注文して、番号を呼ばれて、という流れではありません。
もっと人間味があります。
店に入るタイミング。
注文するタイミング。
水を取るタイミング。
食べ終わった後の動き。
全部、少し空気を読む感じです。
初めてだと、たぶん少し緊張します。
「今、注文していいのかな」
「水は自分でいいのかな」
「食べ終わった丼はどうするんだろう」
こういう小さな疑問が出てきます。
でも、慣れてくると逆に居心地がいいです。
店のルールに自分が少しずつ馴染んでいく感じ。
観光地のきれいな店とは違う、生活の中の店という感じがします。
ワンオペならではの空気感
店内は、店主のおばさんが一人で切り盛りしています。
なので、独特の空気があります。
注文はタイミングを見て声をかける。
水はセルフ。
食べ終わったら丼をカウンター近くまで持っていく。
テーブルも軽く拭く。
こういう流れです。
最初から全部説明されるわけではありません。
周りを見ながら、
「ああ、こういう感じなのね」
と理解していくタイプです。
こういうお店、昔はもっと多かった気がします。
今はどこへ行っても、サービスが丁寧で、案内も分かりやすく、初めてでも迷わない店が増えています。
それはそれでありがたいです。
でも、こういう少しだけ空気を読む店も悪くありません。
むしろ、慣れると落ち着きます。
店主のおばさん一人で回しているので、こちらも自然と協力する感じになります。
水は自分で取る。
食べ終わったら片付ける。
テーブルも少し拭く。
これくらいのことは、全然いい。
むしろ、そういう流れがあることで、店の一部になったような感覚があります。
ただし、忙しい時間に初めて行くと少し戸惑うかもしれません。
注文のタイミングを見計らうのって、意外と難しいんですよね。
こちらも大人です。
でもラーメンを前にすると、ちょっと緊張します。
今回の注文はチャーシューメン中
今回の注文は、こんな感じでした。

相方は、ネギラーメンの並。
700円。
自分は、チャーシューメンの中。
1,100円。
そして味玉100円をシェア。
味玉は完全に自分の希望です。
これは外せないと思って追加しました。
ラーメンに味玉。
これは、ある意味で安心感があります。
ラーメン屋で味玉を見つけると、つい頼みたくなる。
たまごって不思議です。
すでにラーメンだけでも成立しているのに、味玉があると一気に満足感が上がる。
しかも100円。
頼みやすい価格です。
ただ、今回は少し反省もあります。
チャーシューメンの中。
これが思った以上に強かった。
いや、強いのは分かっていたはずです。
前回来たときも、ボリュームは感じていました。
でも人間は忘れます。
都合よく忘れます。
「まあ中ならいけるでしょ」
と思って注文する。
そしてあとで、
「中、なかなかだな」
となる。
学習能力があるようで、ない。
特にラーメンの前では、冷静な判断力が落ちます。
チャーシューがやっぱり強い
ラーメンショップ国立店で印象に残るのは、やっぱりチャーシューです。
柔らかい。
肉厚。

そして、しっかり枚数が入っている。
チャーシューメンを頼んだ時の満足感はかなり高いです。
一枚一枚に存在感があります。
薄くてペラッとしたチャーシューではありません。
ちゃんと肉を食べている感じがあります。
このチャーシューが、スープや麺と合わさるとかなり強い。
「ラーメン食べてるな」
という満足感があります。
ただし。
普通に量が多いです。
満足感がある。
でも、同時にお腹への圧もあります。
最初の一口、二口は最高です。
「うまい」
「やっぱり来てよかった」
と思います。
中盤もまだいけます。
チャーシューうまい。
スープもうまい。
ネギもいい。
麺も進む。
でも終盤に入ると、だんだん雲行きが変わってきます。
「あれ、結構あるな」
となる。
満足と満腹が、だんだん満腹側に傾いていく。
そして最後の方は、
「お腹きつい」
が前に出てきます。
これは悪口ではありません。
むしろ、ありがたいボリュームです。
でも軽い気持ちで行くと、普通にやられます。
相方にはネギラーメン並でも少しヘビー
相方はネギラーメンの並を注文しました。
ただ、相方はもともと肉があまり得意ではありません。
なので、ネギラーメン並でも少し多かったようです。
「ちょっと多いかも」
という感じでした。
この店、全体的にボリュームが強めです。
小サイズがあれば、相方にはそちらの方が合うかもしれません。
ラーメンって、店によって量の感覚がかなり違います。
同じ「並」でも、店によって全然違う。
軽く食べられる並もあれば、
「これ、普通に多くない?」
という並もあります。
ラーメンショップ国立店は、後者寄りだと思います。
しかもスープがしっかりしていて、チャーシューも強い。
食べ応えがある。
だから、胃袋が元気なときに行くのが正解です。
ちょっとだけ食べたい。
軽く済ませたい。
その感覚で行くと、少し重いかもしれません。
自分もチャーシューメン中を頼んでおいて言うのもなんですが、次回はもう少し冷静に注文した方がいいかもしれません。
でも次に行ったら、またチャーシューに引っ張られる気がします。
人間、分かっていても同じことをします。
特に肉の前では。
見た目以上にパンチのあるとんこつ醤油
スープは、とんこつ醤油です。
見た目だけだと、そこまで強烈には見えないかもしれません。
でも食べてみると、思ったよりとんこつがしっかり効いています。
このパンチがあるから、食べ始めはかなりうまい。
ネギとも合う。
チャーシューとも合う。
麺も進む。
でも、食べ終わる頃には、そのパンチがしっかり効いてきます。
「満足」
というより、
「お腹きつい」
が先にくる。
いや、満足もしています。
かなり満足しています。
でも、その満足が胃袋の上にどっしり乗ってくる感じです。
ラーメンって、こういうところがありますよね。
食べている最中は幸せ。
食べ終わった直後も幸せ。
その数分後に、
「あ、ちょっと重いかも」
となる。
でも後悔はしない。
しないけれど、少しだけ反省する。
今回もまさにそんな感じでした。
チャーシューが強い。
スープも強い。
量も強い。
結果、こちらが少し負ける。
ラーメンショップ国立店は、優しい顔をしてなかなか手強い店です。
食べ終わったらセルフで片付ける
食べ終わったら、丼をカウンター近くまで持っていきます。
テーブルも軽く拭きます。
このスタイルも含めて、この店の味だと思います。
普通の飲食店なら、食べ終わったらそのまま席を立つことが多いです。
でもここでは、自分で少し片付ける。
それが自然な流れになっています。
こういうの、嫌いではありません。
むしろ、店主のおばさん一人でやっているのを見ていると、
「これくらいやりますよ」
という気持ちになります。
お店と客の距離が少し近いというか、協力して店が回っている感じがあります。
もちろん、きれいで整ったサービスを求める人には向かないかもしれません。
でも、この店はこの店の空気があります。
水はセルフ。
注文はタイミングを見る。
食べ終わったら片付ける。
そこまで含めて、ラーメンショップ国立店です。
クセはあります。
でも、そのクセ込みでまた行きたくなる。
こういう店って、記憶に残ります。
きれいに整いすぎていないからこそ、妙に印象に残る。
そしてしばらく経つと、
「また行きたいな」
となる。
危ない店です。
胃袋的にも、記憶的にも。
外に出ると雨、それでもさくらフェスへ
ラーメンを食べ終わって外に出ると、普通に雨でした。
まあまあしっかり降っています。
こういう時、普通なら帰ってもいいです。
むしろ、ラーメンでお腹もいっぱい。
雨も降っている。
この条件なら、
「今日はもう帰ろう」
となってもおかしくありません。
でも、せっかくなので、くにたちさくらフェスティバルへ向かうことにしました。
2年ぶりのさくらフェスです。
せっかく近くまで来たのだから、軽くでも見ておきたい。
そう思いました。
ただし、体はすでにラーメンで重い。
胃袋がかなり主張しています。
「これからフェスですか?」
と聞いてきます。
しかも雨。
歩くには少し面倒な天気です。
それでも、歩いて向かいました。
休日に、ラーメンを食べて、雨の中を少し歩いて、桜を見る。
文字にすると、なんだかいい休日っぽいです。
実際は、お腹が重くて雨で靴が濡れて、少しだけ修行感もあります。
でも、そういうのも含めて休日です。
完璧な天気の日ばかりではありません。
ラーメン直後に出店は無理だった
くにたちさくらフェスティバルに到着しました。
出店もありました。
普通なら、ちょっと何か食べたくなるところです。
祭りの出店は危険です。
焼きそば。
たこ焼き。
唐揚げ。
甘いもの。
何かしら食べたくなる。
でも今回は無理でした。
完全に食欲ゼロ。
理由は一つです。
さっきのラーメンが重すぎた。
チャーシューメン中。
味玉。
とんこつ醤油。
しっかりボリューム。
これを食べた直後に、出店で何かを食べるのは無理でした。
胃袋が閉店しています。
さくらフェスに来ているのに、出店を見ても食べたい気持ちが起きない。
これはなかなか珍しいことです。
普段なら、
「せっかくだし何か食べよう」
となります。
でもこの日は、見るだけ。
出店を軽く見て、桜を見て終了。
ラーメンの余韻が強すぎました。
フェスの食べ物を上書きできないほどの存在感。
ラーメンショップ国立店、恐るべしです。
雨のさくらフェスは人が少なめだった
この日は、時間が早かったことと雨の影響もあって、人はかなり少なめでした。
2年ぶりのさくらフェス。
もっとにぎわっているイメージもありましたが、雨だとやっぱり違います。
晴れていれば、もっと人が多かったと思います。
家族連れも増えるでしょうし、出店もにぎわうはずです。
桜を見ながら食べ歩きする人も多かったかもしれません。
でもこの日は雨。
人は少なめ。
少し静かな雰囲気でした。
ただ、それはそれで悪くありませんでした。
混雑していないので、落ち着いて桜を見ることができました。
雨の日の桜には、晴れの日とは違う良さがあります。
空は暗いし、足元も気になる。
でも、しっとりした感じがあります。
派手さはありません。
青空に映える桜とは違います。
でも、雨の中で見る桜も悪くない。
少し静かで、少し落ち着いていて、これはこれで春の景色です。
ただ、長居する感じではありませんでした。
雨ですからね。
風情はあるけど、濡れます。
風情と体温は別問題です。
今年は開花が少し早かった気がする
桜を見ながら、今年は少し開花が早かった気がしました。
もちろん、毎年細かく記録しているわけではありません。
でも体感として、
「あれ、今年ちょっと早い?」
という感じがありました。
桜はタイミングが難しいです。
満開を狙って出かけるのは、意外と大変です。
天気。
気温。
開花状況。
仕事の予定。
休日の都合。
全部が合わないと、なかなかベストの桜には出会えません。
しかも、ようやく行けると思ったら雨。
今回がまさにそれです。
でも、桜は少し雨に濡れていても、ちゃんと桜です。
晴れていなくても、春を感じさせてくれます。
人が少ないさくらフェスも、これはこれで良かったです。
にぎやかなフェスも楽しいですが、静かなフェスも悪くない。
出店の匂いに負けず、ただ桜を見る。
ラーメンでお腹いっぱいだったからこそ、そういう楽しみ方になったのかもしれません。
もし空腹だったら、出店の前で完全に負けていたと思います。
帰宅してからは何もせずのんびり
その後は帰宅。
帰ってからは、特に何もせずのんびりしました。
ラーメンを食べて、少し歩いて、桜を見て帰る。
それだけの日です。
でも、こういう休日も悪くありません。
何か大きなことをしたわけではありません。
遠くへ旅行したわけでもない。
高級なものを食べたわけでもない。
特別なイベントをしっかり楽しみ尽くしたわけでもない。
でも、ちゃんと休日でした。
ラーメンショップ国立店でお腹いっぱいになり、雨の中さくらフェスを軽く流し、帰ってのんびりする。
派手ではありません。
でも、自分たちらしい休日だった気がします。
休日って、毎回充実させようとすると疲れます。
朝から晩まで予定を入れて、観光して、食べて、写真を撮って、帰ってきてぐったり。
そういう日も楽しいです。
でも、軽く出かけて、食べて、少し歩いて、帰る。
それくらいの日も大事です。
特に40代になると、休日の回復力も考えないといけません。
楽しいだけではなく、翌日に響かないことも大事。
ラーメンのボリュームは翌日に響きそうですが。
そこは見なかったことにします。
ラーメンショップ国立店はクセ込みでまた行きたい店
ラーメンショップ国立店は、少しクセのある店です。
開店時間は前倒し気味。
ワンオペ。
注文はタイミングを見る。
水はセルフ。
食べ終わったら片付ける。
ボリュームはしっかり。
チャーシューは強い。
スープも見た目以上にパンチがある。
相方には少しヘビー。
自分にも中サイズはなかなか効く。
でも、そのクセ込みでまた行きたくなる店です。
こういう店は、きれいに説明しにくいです。
ただ「美味しい」だけではなく、店の空気や流れも含めて印象に残ります。
誰にでもおすすめできる万能店ではないかもしれません。
でも、ハマる人にはハマる。
自分もその一人かもしれません。
チャーシューの満足感はかなり高いです。
次に行くなら、量を少し考えるかもしれません。
でも、チャーシューメンの誘惑に勝てるかは分かりません。
たぶん、メニューを見たらまた悩みます。
そして結局、肉に負ける。
未来が見えます。
雨のさくらフェスも悪くなかった
くにたちさくらフェスティバルは、雨でベストコンディションではありませんでした。
人も少なめ。
出店も軽く見るだけ。
何も食べずに終了。
でも、それはそれで悪くありませんでした。
雨の日には雨の日の桜があります。
にぎやかではないけれど、落ち着いて見られる。
混雑していないから、ゆっくり歩ける。
ラーメンでお腹いっぱいだから、出店に惑わされない。
これはこれで良かったです。
もし晴れていて、空腹で行っていたら、たぶん出店で何か買っていました。
そしてまた食べすぎていたと思います。
今回はラーメンが強すぎて、食べ歩きは完全に封印。
結果的に、桜を見るだけのさくらフェスになりました。
それもまた、季節の記録としてはありです。
毎回ベストな天気で、満開で、人出もちょうどよくて、食べ物も全部おいしい。
そんな完璧な日はなかなかありません。
少し雨。
少し満腹。
少しだけ見て帰る。
こういう日も、ちゃんと記憶に残ります。
まとめ
この日は、雨の中ラーメンショップ国立店へ行ってきました。
今回で2回目の来店です。
前回来たのは2025年8月だったので、だいぶ久しぶりでした。
営業時間は木曜と土曜の11時〜15時となっていますが、実際には10時半くらいから始まっているようです。
今回も15分前に着けば余裕だと思っていたら、すでに第1陣は入店済み。
前回も同じだったので、ここは“そういう店”として理解した方がよさそうです。
店内は店主のおばさん一人で切り盛り。
注文はタイミングを見て声をかけ、水はセルフ。
食べ終わったら丼をカウンター近くまで持っていき、テーブルも軽く拭くスタイルです。
最初は少し戸惑いますが、慣れると逆に居心地がいい空気があります。
今回注文したのは、相方がネギラーメン並700円。
自分はチャーシューメン中1,100円。
味玉100円をシェアしました。
チャーシューはやっぱり強かったです。
柔らかくて肉厚で、枚数もしっかり。
満足感はかなり高いです。
ただし、普通に量が多い。
相方にはネギラーメン並でも少しヘビーだったようで、小サイズがあればそちらを選びたいくらいでした。
スープはとんこつ醤油で、見た目以上にとんこつがしっかり効いています。
食べ終わる頃には、満足よりも「お腹きつい」が先に来るくらいのボリュームでした。
その後は、雨の中くにたちさくらフェスティバルへ。
2年ぶりのさくらフェスでしたが、時間が早かったことと雨の影響で、人はかなり少なめでした。
出店もありましたが、ラーメン直後で完全に食欲ゼロ。
軽く見て、桜を見て終了しました。
今年は少し開花が早かった気もします。
雨の桜はベストコンディションではないものの、静かに見られてそれはそれで良かったです。
帰宅してからは、特に何もせずのんびり。
ラーメンを食べて、少し歩いて、桜を見て帰る。
それだけの一日でした。
ラーメンショップ国立店は、開店時間の前倒し、ワンオペ、セルフの片付け、そしてしっかりしたボリュームと、ちょっとクセのある店です。
でも、そのクセ込みでまた行きたくなります。
雨のさくらフェスも、派手ではありませんでしたが、静かで悪くありませんでした。
完璧な休日ではないけれど、こういう休日も嫌いじゃないです。
ただし、次にラーメンショップ国立店へ行くときは、注文の量を少し考えたい。
……と言いながら、またチャーシューに負ける気がします。
肉の誘惑は強い。
そして、学習しない胃袋もまた強いです。