おでかけ

東京農林水産フェア2026に行ってきた。秋の果樹園案内と野菜販売を楽しんだ雨の午前

10月24日、妻と東京農林水産フェアへ行ってきました。朝10時の開催に間に合うように出かけたのですが、野菜売り場はすでにかなりの行列。目当てだった「秋の果樹園案内」にも参加して、短い時間ながら、いろいろ楽しめた一日になりました。

今回は2年前に続いて、2回目の参加です。昨年も行きたかったのですが、大雨だったので中止に。今年は事前に応募した果樹園案内に当選したこともあって、行く楽しみが増えていました。

ただ、今年もあいにくの雨。最後は妊娠中の妻の体調も考えて、予定より早く帰宅することになりました。買った野菜やパン、お土産にもらった柿のことまで、忘れないうちに書いておこうと思います。

東京農林水産フェアへ。今年は果樹園案内に当選

東京農林水産フェアは、東京都の農業や林業、水産業を身近に感じられるイベントです。2026年は10月24日(土)に、東京都農林水産振興財団の立川庁舎で開催されました。新鮮な農産物などの販売だけでなく、研究紹介や体験企画もあります。

僕たちが今回一番楽しみにしていたのは、事前申し込みをして当選した「秋の果樹園案内」です。予定されていた時間は11時15分から12時まで。せっかく参加できるので、野菜販売も見てから果樹園を回ろうと、10時の開催時間に間に合うように向かいました。

会場に設置されていた黄色いゲート。

会場は立川の東京都農林水産振興財団

令和8年度 東京農林水産フェア
開催日:2026年10月24日(土)
開催時間:10:00~15:00
会場:東京都農林水産振興財団 立川庁舎
住所:東京都立川市富士見町3-8-1
入場料:無料
東京農林水産フェア公式案内

会場の場所も載せておきます。初めて行く人は、事前に地図で確認しておくと分かりやすいと思います。

Googleマップで会場を見る

朝10時の野菜売り場は、すでに大行列

会場に着いてすぐに向かったのが野菜の販売コーナーです。ところが、着いたときにはもう長い列ができていました。ざっと50人くらいはいたでしょうか。正確に数えたわけではありませんが、10時の時点でこの人の多さには驚きました。

しかも、列はなかなか進みません。みんな楽しみにしていたんでしょうね。売り場にはいろいろな野菜が並んでいて、値札を見ながら順番を待ちました。

野菜販売コーナー。朝から多くの人でにぎわっていました。

ほうれん草は特に人気で、聞いたところでは先着10人ほどだったようです。僕たちは人参、レタス、トマト、小松菜を購入しました。スーパーで買うより安いと感じられる値段で、こういう買い物ができるのもフェアの楽しみの一つです。

何円だったかは控えていなかったので、ここでは具体的な値段は書きません。それでも、普段の買い物と比べてお得に感じたことは覚えています。

BAKUBAKUのパンは2つで500円

野菜の列に並んでいる間に、「ベーカリー&カフェ BAKUBAKU」のパンも買いました。選んだのはブルーベリーベーグルとクロワッサン。2つ合わせて500円でした。

ブルーベリーベーグルとクロワッサン。2つで500円。

BAKUBAKUは、障がい福祉サービスを提供する立川福祉作業所が運営するパンと喫茶のお店です。こうしたイベントにも出店しているんですね。お店については立川福祉作業所の公式サイトでも紹介されています。

購入したパンは帰宅後に食べたのですが、優しい味でおいしかったです。会場ではあまりゆっくりできなかったものの、帰ってからのお昼が楽しみになる買い物でした。

11時15分から「秋の果樹園案内」に参加

野菜やパンの買い物を終えると、ちょうど果樹園案内の時間が近づいてきました。開始は11時15分で、12時までの約45分間。今回の参加目的だったので、ここはしっかり見ておきたかったところです。

案内では、果樹園で行っている品種や栽培についての研究内容などを紹介してもらいました。普段は果物を買って食べることが多いので、品種を調べたり育て方を研究したりする現場の話を聞く機会はあまりありません。実際に果樹が植えられているところを見ながらの説明は、知らなかったことが多くて興味深かったです。

果樹園で見た柿の木。

東京のブルーベリーが全国有数の産地だったとは

特に驚いたのがブルーベリーの話です。東京でブルーベリーが多く作られていることを、僕はそれまで知りませんでした。東京というと、どうしても街のイメージが先に浮かびます。農業が身近にあることを、こういう機会に教えられます。

あとで調べてみると、東京都はブルーベリーの収穫量が全国1位というデータもありました。東京都は2026年に「東京ブルーブーケ」「東京ブルーグランデ」という新しいブルーベリー品種の愛称も発表しています。東京都の公式発表を読むと、東京で品種の研究が進められていることも分かります。

数字や品種名を調べる前から、今回の案内で感じたのは「東京の農業って思っていた以上に幅広いんだな」ということでした。

稲城市の梨にも興味が湧いた

梨の栽培も印象に残りました。東京で梨が作られていることは知っていても、稲城市でさまざまな品種が育てられていることまでは、普段あまり意識しません。

稲城には、その名も「稲城」という梨の品種があります。流通量が少なく「幻の梨」と呼ばれることもあるそうです。稲城市の公式サイトにも、地域の特産品として稲城の梨が紹介されています。いつか食べる機会があれば、また違った見方ができそうです。

お土産は「東京紅」と「東京御所」の柿

果樹園案内の最後には、お土産に柿を2品いただきました。品種名は「東京紅」と「東京御所」。家に帰って並べてみると、色や形にも違いがあるのが分かります。

左が「東京紅」、右が「東京御所」。

こうして品種名が分かる状態で見比べられるのも、研究施設のイベントらしくていいですね。記事を書いている時点では、まだ食べていません。どんな味なのか、食べ比べるのが楽しみです。

雨と妻の体調を考えて、今回は早めに帰宅

本当は、天気が良ければ会場でお昼を食べてから帰るつもりでした。ただ、この日は雨。妻も妊娠中でしんどそうだったので、無理をせず帰ることにしました。

せっかく来たのだからもう少し見たいという気持ちもありましたが、今回は果樹園案内に参加できましたし、野菜やパンも買えました。そこまでできたなら十分です。

帰宅後のお昼には、買ってきたBAKUBAKUのパンと、干し芋、煎餅を食べました。パンは優しい味でおいしく、お昼の一品になりました。外で昼食をとる予定とは変わりましたが、家でゆっくり食べるのも悪くありません。

ちなみに、お土産の柿はまだこれから。二つの品種の違いを味わう楽しみが残っています。

2回目の東京農林水産フェアも、行ってよかった

2年前に初めて訪れ、昨年は大雨で見送り、今年はまた雨。それでも、今回当選した果樹園案内に参加できたのは良かったです。野菜売り場の行列には驚きましたが、買い物も楽しめましたし、東京の果樹について知らないことを知るきっかけにもなりました。

一番印象に残ったのは、東京で行われている果物の品種研究を、現地で少し身近に感じられたことです。スーパーに並ぶ野菜や果物を見る目が、少し変わりそうな気がしています。

予定より早く帰りましたが、今度は天気のいい日に、もう少しゆっくり回れたらいいですね。来年も同じ内容とは限らないので、また開催情報を見ながら考えようと思います。

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