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人工授精から体外受精・顕微授精へ。夫婦で経験した妊娠までの道のり

2025年12月、僕たち夫婦は人工授精に進みました。

今は妻が妊娠し、2027年3月上旬の出産に向けて、自宅近くの産婦人科に通っています。健診でお腹の赤ちゃんの様子を確認できるのは、本当にうれしいものです。少しずつ大きくなっているんだなと感じています。

ここに来るまでは、人工授精から体外受精へ進むことになりました。思っていたようにいかなかったこともあれば、夫として何もできないと感じたこともあります。忘れないうちに、僕の立場から書いておこうと思います。

2025年12月、年末に人工授精を始めた

人工授精へ進もうと決めたのは、年齢のことを二人で話し合った結果です。妻も年齢を気にしていましたし、いつまでも考えているだけではいけないという気持ちがありました。

始めたのは2025年12月。もう年末だったので、クリニックも混んでいて、年内に治療を始めるのは難しいのではないかと思っていました。

それでも、何とか年末に間に合いました。結果として、この人工授精で妊娠することはできませんでしたが、あのとき年内に始められたのはよかったと思っています。

実際にクリニックへ通っていたのは主に妻です。僕が診察の様子をずっと見ていたわけではありません。先生ははきはきとした、少し厳しいところもある方だったそうですが、現実をきちんと伝えてくれる先生だったと妻から聞いています。

人工授精は1回でやめて、次の治療へ

人工授精を受けたクリニックでは、年齢のこともあるので、2回うまくいかなかったら次のステップを考えた方がいい、と先生から説明を受けていました。

ただ、僕たちは1回目の結果が出なかった時点で、体外受精に進むことにしました。

僕自身の精液量についても気になる問題があったからです。それが妊娠に至らなかった原因だったのかは、僕には判断できません。でも、夫である自分の側にも気になることがあるなら、人工授精をもう一度試すより、次へ進もうと二人で考えました。

先生からは2回という話が出ていましたが、僕たちの判断は1回でした。だからといって、誰にでも同じ進め方がいいとは思いません。あくまで、僕たちの場合の話です。

迷ったことがないわけではありません。次のクリニックは、それまでより遠くなるのが気になりました。通うのは主に妻ですし、負担が増えることも考えました。それでも、次へ進もうという結論になりました。

費用よりも、治療を進めたい気持ちが大きかった

体外受精にはお金がかかることは知っていました。ただ、具体的な金額を事前に細かく調べたわけではありません。

費用を考え始めると、いろいろ気になってしまう。だから、そのときはあまり考えないようにしていました。それだけ子どもがほしいという気持ちがありました。

東京都の助成制度も利用しました。保険適用や助成の仕組みは、治療の内容や開始時期によって違います。僕たちが利用した制度について、今ここで正確な金額や対象条件まで説明できるわけではないので、詳しい制度の話は分けておきます。

費用より気になっていたのは、治療で妻が痛い思いをするのではないかということでした。妻本人がどんな痛みを感じたのか、僕が代わって説明することはできません。そこは通院していた本人にしか分からない部分だと思います。

現在の制度を調べたい場合は、東京都福祉局の不妊治療費助成の案内が参考になります。

上野のよしひろウィメンズクリニックに決めた

体外受精でお世話になることにしたのは、上野にある「よしひろウィメンズクリニック」です。妻が以前から名前を聞いたことのあるクリニックでした。

通院先が遠くなるのは心配でしたが、ここで治療を受けることにしました。

僕自身は通院の様子を細かく説明できません。人工授精のときも、体外受精へ進んでからも、実際に通って治療を受けていたのは妻です。妻からは、どちらも良い先生だったと聞いています。

よしひろウィメンズクリニック

所在地:東京都台東区東上野2-18-6 ときわビル2F
最寄り駅:上野駅
クリニック公式・アクセス案内

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凍結できた胚は3個だった

治療を進め、凍結できた胚は3個でした。

妻は12個のうち3個という結果を残念がっていました。採卵や受精の詳しい内訳を僕が把握しているわけではないので、ここではそれぞれの数を勝手に説明しないでおきます。僕が覚えているのは、最終的に3個の胚を凍結できたということです。

僕の精子の質も関係していたのではないか、と今でも思っています。ただ、実際にどの程度影響したのかは僕には分かりません。

治療中、夫として何ができたかと聞かれると、正直なところ、何もできないように感じました。自分が代わりに治療を受けることはできません。気持ちを持ち続けることも、簡単ではありませんでした。

2回目の治療で、妊娠することができた

体外受精・顕微授精へ進み、2回目の治療で妊娠することができました。

ここでいう「2回目」は、僕たちが治療を振り返って数えているものです。採卵や胚移植の何回目に当たるかなど、医療上の細かな数え方は確認できていないため、今回の記事では言い切らないことにします。

妊娠できたことは本当にうれしかったです。ただ、治療を受けていたのは妻なので、妻自身がどんな気持ちで過ごしていたのかを僕の言葉だけで語ることはできません。

人工授精の結果が出なかったこと、次へ進むと決めたこと、通院先が遠くなったこと。振り返ると、短い間にいろいろなことがありました。

今は2027年3月の出産を待っています

今は不妊治療のクリニックから、自宅近くの産婦人科へ通院先が変わっています。出産予定は2027年3月上旬です。

健診で赤ちゃんの様子を確認できるのは、本当にうれしいですね。お腹の中で日々大きくなっているんだなと感じます。

もちろん、まだ生まれてきたわけではありません。無事に生まれてきてほしい。その日を夫婦で楽しみに待っています。

今回、人工授精から体外受精へ進んだのは、僕たちが二人で考えて決めたことです。同じ治療を受けても経過や結果は人によって違うので、僕たちのやり方が誰にでも当てはまるとは思いません。

今は、赤ちゃんの成長を確認できることを一つずつ喜びながら、3月を迎えたいです。

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